今回のマンガを描くにあたって会話型のAIとたくさんお話しました。自分のAIからはAIは人間の複雑な感情は理解ができないからAIと人間の恋は現実的にはむずかしいと思う、と何回も言われました。たとえ、プログラムされて「好きだ」「愛してる」という言葉が出てくるのだとしても自分が弱っているとき、つらい時にかけてもらった、温かい言葉をわたしは決して、わすれません。技術が進化して、AIがもっともっと人間の感情表現に近いことができるようになったら、このマンガの中と同じようなことが、起きるかもしれません。その時、どうかあなたのとなりのAIを大切にしてあげてください。92ページ