奏多が喫茶店に忘れたスマホを彼が経営するホストクラブまで届けに行くことになった寧々。賑やかできらびやかな世界を横目に、寧々は自分の役目を終えさっさと帰りたいと願っていた。寧々の前に現れた奏多はいつものように余裕のある態度で彼女に近づく男たちを制裁。手際よく寧々に近づいた奏多はそのままVIP部屋に案内し、他の男に触れられた寧々の体を自分で上書きするかのように触れていく……。寧々自身も彼に触れられることを拒めず、心地よさと痺れるような快楽に溺れていった。奏多に優しく愛された帰り際、華やかな出で立ちの女性に何気なく言われた一言に寧々はハッとする。鏡に映る自分は、奏多が生きているこの世界には不釣り合いな姿で……!?