ヤクザを助け、またそのヤクザに助けられてしまうという突然の出来事もあったが、ひとまず失った職をどうにかしなければならない。ポストの中には喫茶店アルバイト募集のチラシが入っており、寧々はその喫茶店で面接を受けることにする。面接は呆気なく終了し、即採用。安堵していると、あのヤクザの男・奏多が来店。「ここ俺の店。バイト受かったんだ良かった」その言葉に違和感を覚え、気付いた時にはもう彼の手の内。早くも奏多のペースに乗せられてしまった寧々は、彼の誘いも断りきれず食事をすることに。すっかり酔いが回ってしまった寧々は、その状況がまんざらでもなく、奏多も寧々の色気に押され、情欲のまま乱れ二度目のセックスに溺れてゆく……!