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裏庭のまぼろし――家族と戦争をめぐる旅

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【推薦】武田砂鉄さん(ライター) 歴史は常に今を問いかけてくる。 聞かれるのを待っている声は、 誰のもとにも在るのかもしれない。 **********戦地から届いた当時の手紙は、想像もつかなかった戦時中の暮らしを生き生きといまに甦らせた。家業を「不急不要」とされ、祖父は軍事研究の道へ。大叔父は若き陸軍将校としてアジア各地を転戦し、沖縄へ──。人類学者が、自身の家族史をひもときながら、その足跡を訪ねて紡ぐ、等身大の〈昭和と戦争〉。**********【目次】01 裏山のほとりで02 蔵の中03 科学と動員04 水底の魚05 縁側の椿06 絹糸のひかり07 オルガンの歌08 埠頭にて09 遠い島影10 月と海鳴り11 物語の外で Ⅰ 12 物語の外で Ⅱ 13 竹林と夕星14 雲の行方あとがき**********

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裏庭のまぼろし――家族と戦争をめぐる旅の作品情報

あらすじ

【推薦】武田砂鉄さん(ライター) 歴史は常に今を問いかけてくる。 聞かれるのを待っている声は、 誰のもとにも在るのかもしれない。 **********戦地から届いた当時の手紙は、想像もつかなかった戦時中の暮らしを生き生きといまに甦らせた。家業を「不急不要」とされ、祖父は軍事研究の道へ。大叔父は若き陸軍将校としてアジア各地を転戦し、沖縄へ──。人類学者が、自身の家族史をひもときながら、その足跡を訪ねて紡ぐ、等身大の〈昭和と戦争〉。**********【目次】01 裏山のほとりで02 蔵の中03 科学と動員04 水底の魚05 縁側の椿06 絹糸のひかり07 オルガンの歌08 埠頭にて09 遠い島影10 月と海鳴り11 物語の外で Ⅰ 12 物語の外で Ⅱ 13 竹林と夕星14 雲の行方あとがき**********

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