既刊(1-8巻)

はじめてのひと 7

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聖なる夜のちょっと前。3人の心に鳴り響く、はじめて――。 諏訪内(すわない)との別れからしばらく。恋愛から距離を置き、仕事に没頭する与(くみ)。後輩・白石に食事に誘われるが…。 遠距離恋愛中の北別府(きたべっぷ)は会った時に花房(はなぶさ)を驚かせたい一心で洋服屋へ飛び込む。 同棲中の彼・鳥野の気持ちが分からなくなった香菜は家を出て…? “はじめて”をめぐるシリーズ連載、≪クリスマス編≫の第7巻。
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あらすじ

聖なる夜のちょっと前。3人の心に鳴り響く、はじめて――。 諏訪内(すわない)との別れからしばらく。恋愛から距離を置き、仕事に没頭する与(くみ)。後輩・白石に食事に誘われるが…。 遠距離恋愛中の北別府(きたべっぷ)は会った時に花房(はなぶさ)を驚かせたい一心で洋服屋へ飛び込む。 同棲中の彼・鳥野の気持ちが分からなくなった香菜は家を出て…? “はじめて”をめぐるシリーズ連載、≪クリスマス編≫の第7巻。

はじめてのひとのレビュー

  • avatar
    バナナさん
    5.0
    デビュー作から注目していた大好きな作家さんです(世代がバレるww)どの作品も好きですが、絵画修復士さんのお話好きです。自分にはないし、あっても行かないけど、主人公の気持ちが切なすぎて…泣ける。
    これからも作品見続けたい!
    2023/09/25
  • avatar
    sumizoo
    5.0

    続きを読むのがとても楽しみ

    谷川史子先生の作品は大好きで必ず読みますが、いつもたった一言が突き刺さってくるようです。
    「不倫は家に火をつけるようなもの」。こんな胸にくる表現があるのかと。
    日常のどこにでもいる、どこにでもある、普通の人たちのありふれた、もしくはあり得る関係を描写しているのに、こんな言葉、台詞が出てくるのがすごい。
    ほっとして温かい、なのに切ない。私だけではないんだと思える日常が描かれていて、読んでるだけで癒されます(^^)
    2019/04/24