地方に引っ越して来た主人公。大家さんをはじめ村の婦人会も引っ越しを手伝ってくれ、ウエルカムでイイ感じだ。「今年のお祭りの年男はぜひ彼にお願いしたいのだけど」と婦人会の面々。その地域の祭りは「母神祭り」といって、母の女陰に宿る母神様を、一年の感謝を込めて男衆がねぎらうという奇祭だった。もちろん主人公は知る由もない。さてお祭りの当日、女性たちは全裸に半被を羽織っただけ。「なっ なんすかこれ!」「何か力仕事とかするんじゃあ」と訊く主人公に、「まあ ある意味重労働ね」と言いながら、彼女たちは神社の中心に設置された「祭壇」に、主人公を案内するのだが…。さてさて祭りの始まり始まり。