あらすじつい数か月程前までブラック企業に勤めていた俺は、精神を病みそうになって退職した。早く復職した方が良いとは分かっているが、今日も実家でダラダラしてしまっている。そんなダラけた俺は、ある日母親である【笹山 皐月(ささやま さつき)】の優しさにふと気づく。いつも見ている母親が随分可愛く思えた俺は、思わずキスをしてしまい――30ページ