あらすじ父の再婚相手が獣人だったようでフサフサの耳と尻尾の生えた妹ができた。「わたしが人より鼻が利くの知ってますよね。臭いのでさっさと離れてください」が、しかしどうやら妹は反抗期のようで、近寄ることすら許してくれない。これから仲良くなれるか心配していたある日、突然妹の様子がおかしくなる。急に距離感が近くなったと思ったら顔を赤らめて息も荒い。あれだけ嫌がっていた自分の臭いも気にしないどころかむしろ気に入っている様子。さらに妹の部屋からは夜な夜な変な声が聞こえてくる。もしかしてこれは反抗期じゃなくて…