プロの思考を身につけよ
手割りは「石の効率」という観点から、理論的に囲碁の良し悪しを判断できる形勢判断法です。
定石外れの形が出現しても、手割りを使えばその結論が分かります。
出来上がった形を似た定石形と比較したり、双方同数の石を取り除くことで、優劣を判断できるのです。
手割りは簡単な作業ではありませんが、覚えてしまえば確実に碁盤を見る視野が広がります。
ぜひ本書で高次元の思考を身につけてください。
横塚力(ヨコツカ・リキ)
平成6年(1994年)11月22日生。東京都出身。小松英樹九段門下。
平成27年入段。平成29年二段、30年三段。令和元年七段。第75期本因坊戦リーグ入り。
日本棋院東京本院所属。
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