「不良の聖地」と呼ばれる東京都・達川町(作品内での架空の街)で最強のチンピラと恐れられた九宝龍二(くぼうりゅうじ)。若い頃から喧嘩にあけくれ、素手では負け知らずだったが、ある日ヤクザと喧嘩になり、ピストルで頭を撃ち抜かれ死んでしまう。しかし神のいたずらか彼の魂は16歳の少年の体に乗り移ってしまう。しかもその体は、16年前に捨てた妻・沢渡涼子の息子、沢渡憂作(さわたりゆうさく)であった。龍二は憂作として第二の人生を歩み始めることになる。<目 次>#355 院内大乱戦!!#356 バッド・フィーリング#357 罪と罰#358 底なき悪意…!!#359 ウォー・ゲーム#360 戦士の終着駅#361 闇の自問自答#362 光なき世界#363 光さすところ#364 明日の風#最終話 輝ける魂