「不良の聖地」と呼ばれる東京都・達川町(作品内での架空の街)で最強のチンピラと恐れられた九宝龍二(くぼうりゅうじ)。若い頃から喧嘩にあけくれ、素手では負け知らずだったが、ある日ヤクザと喧嘩になり、ピストルで頭を撃ち抜かれ死んでしまう。しかし神のいたずらか彼の魂は16歳の少年の体に乗り移ってしまう。しかもその体は、16年前に捨てた妻・沢渡涼子の息子、沢渡憂作(さわたりゆうさく)であった。龍二は憂作として第二の人生を歩み始めることになる。<目 次>#228 黒幕の正体#229 散華…!!#230 激闘は憎しみ深く#231 死刑宣告#232 戦士の休息#233 憂作包囲網<1>#234 憂作包囲網<2>#235 遊園地大乱戦<1>#236 遊園地大乱戦<2>#237 泣かし屋本領発揮!!#238 琴子の弱点#239 復讐と逃避