「不良の聖地」と呼ばれる東京都・達川町(作品内での架空の街)で最強のチンピラと恐れられた九宝龍二(くぼうりゅうじ)。若い頃から喧嘩にあけくれ、素手では負け知らずだったが、ある日ヤクザと喧嘩になり、ピストルで頭を撃ち抜かれ死んでしまう。しかし神のいたずらか彼の魂は16歳の少年の体に乗り移ってしまう。しかもその体は、16年前に捨てた妻・沢渡涼子の息子、沢渡憂作(さわたりゆうさく)であった。龍二は憂作として第二の人生を歩み始めることになる。<目 次>#217 独壇場#218 虎口からの脱出!#219 ブービートラップ#220 ダブルハード#221 ギャング掃討<1>#222 ギャング掃討<2>#223 代償#224 黒コートの代償#225 癒されぬ心<1>#226 癒されぬ心<2>#227 癒されぬ心<3>