「不良の聖地」と呼ばれる東京都・達川町(作品内での架空の街)で最強のチンピラと恐れられた九宝龍二(くぼうりゅうじ)。若い頃から喧嘩にあけくれ、素手では負け知らずだったが、ある日ヤクザと喧嘩になり、ピストルで頭を撃ち抜かれ死んでしまう。しかし神のいたずらか彼の魂は16歳の少年の体に乗り移ってしまう。しかもその体は、16年前に捨てた妻・沢渡涼子の息子、沢渡憂作(さわたりゆうさく)であった。龍二は憂作として第二の人生を歩み始めることになる。<目 次>#139 心の乾き…<1>#140 心の乾き…<2>#141 心の乾き…<3>#142 格闘家の本性#143 許されざる者#144 与えられた試練#145 犠牲者#146 前夜の嵐#147 総力戦!!<1>#148 総力戦!!<2>#149 後継者<1>#150 後継者<2>