「不良の聖地」と呼ばれる東京都・達川町(作品内での架空の街)で最強のチンピラと恐れられた九宝龍二(くぼうりゅうじ)。若い頃から喧嘩にあけくれ、素手では負け知らずだったが、ある日ヤクザと喧嘩になり、ピストルで頭を撃ち抜かれ死んでしまう。しかし神のいたずらか彼の魂は16歳の少年の体に乗り移ってしまう。しかもその体は、16年前に捨てた妻・沢渡涼子の息子、沢渡憂作(さわたりゆうさく)であった。龍二は憂作として第二の人生を歩み始めることになる。<目 次>#127 猛者達<2>#128 猛者達<3>#129 猛者達<4>#130 邪道の魂#131 誠龍会復活!!#132 最大の恐怖#133 カジノキング#134 “龍”を賭けて!!<1>#135 “龍”を賭けて!!<2>#136 伝説の技<1>#137 伝説の技<2>#138 悪者見参!