あらすじ米国の大手企業のCEO・バトラーを招くための式典を任された香子。記憶障害の彼は、亡き妻に似ている香子に一緒に過ごしてほしいと熱望してくる。「僕に抱かれる覚悟はありますか」情欲に潤む瞳に思わず引き込まれる。熱杭に泥濘を抉られ、激しく悦楽を求めてしまう。自分は妻の身代わりなのに……。切ない想いに揺れていると、さらなる運命の波が押し寄せてきて――。