あらすじソビアンが南部行きの列車にギリギリで乗り込むと、そこには赤髪の男が立っていた。ジェルキンと名乗る男から貰った水を飲むと体が熱くなり…。しばらくしてジェルキンはソビアンのいる、エコノミー席までやって来た。列車がトンネルに入り、車内が暗くなったタイミングでジェルキンはソビアンの体に手をかける。指を入れられた拍子に、南部へ運ぶために体内に隠していた「玉」が見つかり、持ち出されてしまった。ソビアンはジェルキンから「玉」を取り返せるのだろうか。