最近の少子化の影響で、私が通っていた高校は合併閉鎖されることに。そこで当時の友達だった数人と最後の見学に行くことになりました。校内をぶらついていると、友人たちとはぐれ、山本君と二人きりに。当時彼はラグビー部で、私は保健委員。ケガをしてはやって来る山本君は保健室の常連で、「もーっまたーっ」と、私とよく顔を合わせていたものです。その保健室。「わぁ~このベッドも当時のままで懐かしい~」ところが山本君、私をいきなり押し倒してきたのです。「実は俺…当時から君の事が好きだったんだ」と私を求めてきました。でも私は夫のある身。彼の気持ちは嬉しかったけど、それに応えるわけには…。と思って居たのですが…、数分後、私は…。