あらすじ「何故拒む? 俺に想いを寄せてくれているのではないのか?」騎士団で侍女として働くミリアリアは恋人に浮気され、フラれた。実は元カレのことを愛していなかったと自覚したミリアリアは、これを機に郷里へ戻ることを決める。退職に向けて仕事を片付け、かねてひそかに憧れていた人──第四騎士団長であるエリウスに「最後に想いを伝えたい」と思いきって恋文を書くことに。すると突然エリウスに口づけをされ、性急に求められて、その後一晩中丁寧に抱かれた。翌朝ミリアリアはベッドにエリウスを残し、これで心置きなく郷里へ戻れると退職願を手に出勤するもエリウスが追いかけてきて!?