「感謝の力」で自己肯定感が高まり、コミュニケーションが円滑に!独自開発の日記で児童・学生の「よき生」の実現を支える教育実践。
国内外の調査によると、日本の子どものウェルビーイング(well-being:身体的・心理的・社会的に最良の状態)の実現度は、他国の子どもと比べて低いという。本書は、欧米で普及している「感謝の日記」を応用し、独自開発した「WEダイアリー」をツールとして、自己肯定感を高め、人間関係を円滑にするための教育実践を具体的に紹介する画期的な教育書である。幼稚園児、小学生、大学生の実践風景も随時紹介。「感謝の習慣化」を説く自己啓発書とは一線を画し、教育現場での具体的な実践状況とその検証結果をエビデンスとしている点が特徴。