★ティモンディ・前田裕太氏 推薦!★
「愛猫が幸せに最後まで生きるために飼い主として知っておくべき情報満載!」
猫生の折り返し・猫が7歳になったら読んでほしい
SNS総フォロワー数・約14万人の大人気獣医師・獣医にゃんとす先生の初のシニア猫本!
シニア期に入り、老いや病気が気になるお年頃の猫との暮らし方を獣医師の目線で解説!
本書のために「10歳以上の猫と暮らしたことのある先輩飼い主さん」が全面協力!
200名を超える飼い主さんたちの生活の知恵が結集しました!
目次
はじめに
第1章 知っておきたい老化のサイン・病気のサイン
1 見た目の変化
(1)毛並み・皮膚・爪の変化/(2)体型の変化/(3)目の変化/(4)歯や歯肉、口周りの変化
2 体質・行動の変化
(1)よく眠るようになった、活動的ではなくなった/(2)よく水を飲むようになった/(3)トイレを失敗するようになった/(4)よく吐くようになった
3 心はどう変化する?
4 見逃さないで! 危険なサイン
第2章 健康長寿な幸せ暮らし
1 食事の工夫
(1)シニア猫のためのフードの選び方/(2)効果が高い分、注意が必要な療法食/(3)ごはんを食べてもらうコツ/(4)食欲が落ちたときの介護食/(5)水を飲んでもらうコツ
2 環境づくり
(1)シニア猫が安心できる場所づくり/(2)基本的な生活環境を整える/(3)シニア猫にも遊びが重要/(4)飼い主とのよい関わり方/(5)猫の感覚を尊重する環境づくり
第3章 注意したいシニアの病気
1 約8割が患う 慢性腎臓病
2 猫で最も多いがん リンパ腫
3 元気すぎには気をつけて! 甲状腺機能亢進症
4 太りすぎには気をつけて! 糖尿病
5 猫の 認知機能不全症候群(認知症)
6 ほかの疾患と関係の深い 高血圧
7 発見の難しい 変形性関節症(関節炎)
8 突然死の原因にもなる 肥大型心筋症
9 便秘
10 最も多い病気 下部尿路疾患
第4章 来たるべき最期のときのために
1 快適な生活を支える「QOL」とは?
2 知っておきたい緩和ケア・ホスピスケア
3 安楽死について考える
4 愛猫とのお別れ・弔い方
おわりに
コラム
暦年齢と生物学的年齢
日々の健康観察
薬の与え方
麻酔や治療についてどう考える?
往診という選択