あらすじ本書の序章では、スピリチュアリティ・スピリチュアルケアとは何かをあらためて概観し、第1章~終章では心理臨床家と医師がそれぞれの臨床経験などを踏まえつつ、各々の立場から心理臨床におけるスピリチュアリティ・スピリチュアルケアについて広く深く想い巡らせ考察する。また、各章の間にある15のエッセイでは、心理臨床家、医師、各分野の研究者、作家、弁護士が様々な観点からスピリチュアルケアについて述べる。