【本作品は同名タイトル単行本に収録されております。重複購入にご注意ください】私、ヒロミ。どうしようかなぁ、言っちゃおうかなぁ、うふふ。 隣に住むヨシトって子、5つ年下の幼なじみなんだけど、 私がOLになってからも2Fの窓から私の部屋に渡ってきては、 相談事を持ちかけてきたのよ。 ある時、窓越しにヨシトが自分に言い寄ってきた彼女と付き合うべきかどうか 質問されたんだけど、心とはウラハラに私、いいんじゃない、なんて言ちゃって。 あ~ぁ、がっかりだよぉ、ホントは好きだったの。 落ち込んでたらヨシトの方から、私のこと好きだったんだよ、だって。 えっ、うそぉ、今度は即、私も好きだった~って。 いつもは優しいヨシトが私を押し倒してディープなキスをしてくる、舌が…。 あやうい言葉のやりとりからの激しく求め合う欲望は愛情って言おうよ!