交通事故に遭ったあと、目の前に女神が現れた主人公。
転生の説明もそこそこに次に目が覚めたとき、彼女は聖女エマとして神官ウルリクとの政略結婚の日の朝を迎えていた――!?
式場でウルリクを見たエマは彼の美貌に息を呑むが、彼はどうやら欠片もエマを好きではない様子で……?
しかし、初めての夜のお勤めはエマの快感をしっかり探し与えてくれるウルリクに乱れさせられてしまう――!!
「……気持ちがいいんだな」
翌朝、エマとしての人生を振り返り、改めて聖女として民のために力を使おうと決意を固めるが――。
澱みの浄化にウルリクから一緒に行くと言われて……?