最新刊

全巻(1-5巻 完結)

Shuji -修二-(2)

-
300
静波市の静波海岸、さまざまな波が打ち寄せるこの場所に、毎日のように姿をあらわすひとりのサーフィンバカがいた。髪の毛は陽光にあぶられて赤茶けているし、肌も煮詰めたコーヒーのように黒い。両目をギラギラと輝かせて「いい波」が来るのを狙っているこの男こそ、修二。登校する前に海に行き、放課後も海に行き、休日はずっと海にいる、そんな感じの高校1年生。ある朝、誰もいない海で思う存分に楽しんでいると、横から凄いテクニックを持った奴が現われた。エアリアル、360度ターン、チューブライドなど、今の修二には憧れることしかできない超難易度の高い技を連発、波の上で圧倒的な存在感をアピールしてみせた。伏兵の名は平里公志郎(ひらりこうしろう)、次に開催されるサーフィンの大会に出場する予定だという。修二にとって何よりもしゃくに障るのは、相手が同じ高校1年生だという事実。絶対に負けられない…! 男の意地をかけて敵地に乗り込む修二だが、そこでは波乗りの猛者があと4人も待っていた! 急展開のシリーズ第2巻(全5巻)!
300
Shuji -修二-(2)

Shuji -修二-(2)

300

Shuji -修二-の他の巻を読む

全5巻|完結
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

Shuji -修二-の作品情報

あらすじ

静波市の静波海岸、さまざまな波が打ち寄せるこの場所に、毎日のように姿をあらわすひとりのサーフィンバカがいた。髪の毛は陽光にあぶられて赤茶けているし、肌も煮詰めたコーヒーのように黒い。両目をギラギラと輝かせて「いい波」が来るのを狙っているこの男こそ、修二。登校する前に海に行き、放課後も海に行き、休日はずっと海にいる、そんな感じの高校1年生。ある朝、誰もいない海で思う存分に楽しんでいると、横から凄いテクニックを持った奴が現われた。エアリアル、360度ターン、チューブライドなど、今の修二には憧れることしかできない超難易度の高い技を連発、波の上で圧倒的な存在感をアピールしてみせた。伏兵の名は平里公志郎(ひらりこうしろう)、次に開催されるサーフィンの大会に出場する予定だという。修二にとって何よりもしゃくに障るのは、相手が同じ高校1年生だという事実。絶対に負けられない…! 男の意地をかけて敵地に乗り込む修二だが、そこでは波乗りの猛者があと4人も待っていた! 急展開のシリーズ第2巻(全5巻)!

Shuji -修二-のレビュー

まだレビューはありません。

編集部PICKUPシーン