ブンは、大胆にも氷河に対決を申し込む。が、ボールを握ることもできないブンはボークを連発し、次々点が入ってしまう。それでも投げ続けるブンの肩に衝撃の変化が…。麻痺して痛みも感覚もなくなっていた肩から激痛を感じると共に、次第に投げられるようになり、球速も徐々に増していく!! なんと、炎症と思われていた肩の腫れは、筋肉の成長だったのだ! さらに強くなったブンの肩は、「初速より終速が伸びる」という常識では信じ難い投球を観衆に見せつけた!! ライバルのいない現状に寂しさを抱いていた氷河の心は、ブンの覚醒によって燃え上がり…!? ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、第3巻(全6巻)!