野球バカで亡き父の遺志を継ぐブンは、ハードな特訓がたたって、大事な肩を痛めてしまっていた。それでも特訓をやめないブンは、いつものように歩道橋ぶら下がり渡りをしていると、手が滑って車が行き交う道路に落下! そんな危機を救ったのは、通りすがりの謎の人物。彼は全身をギブスで固め、サイボーグのような風貌だった。彼はブンの肩に触れたとたん「100年に一人の肩だ!」と絶賛するも、ブンの無礼な態度に思わずブンが痛めている左肩を握りつぶしてしまう。その謎の人物は、豪快太郎が所属するエンペラーズのキャプテンだった。これは亡き父の導きか!? ブンの宿命のライバル、ここに現れる! しかし、つぶされた左肩の影響で、ブンの左腕は指先まで動かなくなってしまって…!? ブンの野球にかける青春と成長を描いた熱血野球コミック、第2巻(全6巻)!