美学者、美術史家の著者による、「芸術」の本質をめぐる論考。芸術を成り立たせている論理は何かを大胆に剔出する。
【目次】
第一章 序説―視覚における三角形
第二章 美術家、美術作品の成立
第三章 美術における自然の位置
第四章 文芸の超実践性
一 文芸の思想
二 文芸の超実践性
第五章 宗教美術
一 宗教美術
二 園城寺、黄不動尊の美における位置
三 宗教美術の歴史的研究
第六章 藝術の高さ、大きさ、深さ
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