「ふふっ しちゃったね 私の、初めてのキス……」「アビとできて……嬉しい」この世界「イシュリア」は神々の遊び場なのだろうか……。 冒険家「ポットン」島が突如現れる不可思議な現象『アピアカム』出現場所、時間、原因は全く不明。出現した島には人類が今まで見た事の無い物があり、また人類が想像し得ない事が起こった。ある人は神の怒りと言い、ある人は神の奇跡だと言った。なぜならその島には異形の者『魔物』が存在していたのだ。島を探索する為、魔物を狩る為、多くの冒険者が生まれ、挑み、敗れ、また挑んだ。島の大きさ、魔物の生態系、金銀財宝の有無、それらは全て『上陸しなければわからない』イシュリアにある1つの国『グルテル王国』その国王グルテル13世は女好きで冒険好きな一人息子の王子(主人公)にほとほと困り果てていた。このままでは世継ぎの問題どころか国の存亡に関わる事になる。危機感を持ったグルテル13世は隣国『バル王国』に使者を送る。物語はここから始まる……。「ねぇアビ…… 私このままじゃ帰れない 帰りたくない……」「……挿れて?」親交が途絶えていた間、アイリスは主人公を恋しく思っていた…。※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。(C)どろっぷす!/神乳『IslandSAGA - アイランドサーガ -』