あらすじ夜の書店で、鼻歌まじりにある一冊の本を探していた男、新津慶司。その顔には血がつき、殴られた痕があった。遠巻きに眺めるだけの客たちの中で新津に声をかけたのはゲイバーのバイト店員、鐘森拓馬だった。鐘森は一度、新津に会ったことがあるというのだがー。人生停滞中なバイト店員×ワケありひも男のBLストーリー。※pixivで公開中の「あさまだき ここに佇む③~⑤」と同じ内容になります。(本文41ページ)