【本作品は同名タイトル単行本に収録されております。重複購入にご注意ください】堕ちていく悦びは、決して他人には理解できないのかもしれません。この善良な人妻である悦子は、不幸な事に自分からメスの匂いを出しているのにも無頓着で、快楽だけを求めて自分だけで済ませようとしていたのです。しかし性欲に群がるハイエナのような変態性欲を持った男が、その匂いを嗅ぎ付けて、ついに悦子の前に姿を現しました。それは禁断の関係でもある義兄、彼に調教をされ始め、その辱めに身を震わせ、どこまでも狂った性欲を追いかけていくようになったのです。快楽に浸った時に自分からいってしまうアノ言葉が、理性も知性も吹き飛ばしてしまいます。身体が快楽に包まれた時、小さな声でもいいですから、言ってみて下さい。「気持ちいいいぃぃ」って。たったこれだけで、堕ちていく理由が分かるかもしれませんよ。