サンドロ・ドーロによる 斬新なアプローチの講義の記録
まるで教室で授業を受けているような臨場感ある教材であり、人体を表現する人のための資料集でもあります。
-多色の力強い板書
-ドレスデン美術大学所蔵の解剖標本の写真
-立体的な描画例
大判のフルカラー画像を多数収録した、贅沢な一冊。
骨、関節、靭帯、筋とその動きを立体的に解説していきます。
芸術家たちは何世紀にもわたり、人体の表現方法と、人間が動いた時に骨、関節、靭帯、筋に何が起こるかという問いに関心を寄せてきました。
ドーロ氏の講義は、その問いに答え、図版や資料を研究する古典的な手法から一歩抜け出して「観察に基づいた生き生きとした視点で」人体にアプローチすることを促します。
自然の形態に対する鋭い感性を育み、優れた観察能力と形態認識力を獲得することができます。
====推薦の言葉====
この本が好きすぎて翻訳してしまいました。
世界一受けてみたい授業です!
伊豆の美術解剖学者 加藤公太