あらすじ小林隼人は夢をみる。高校時代に、大西律と特別な関係だった頃の記憶を…。人気のない図書室で、美しい空気を纏いたたずむ律を目で追う放課後。日に透けた律の横顔に吸い込まれるようにキスをしたあの日から、曖昧で、うわついた日々が過ぎていった。<俺はあの頃、律に恋をしていた>そう気づいた時にはもう遅く、2人はそれぞれの大学へ進学、就職し疎遠に…。そんなある日、隼人の取引先に夢にまでみた律が現れて――?「今度は絶対、律と付き合いたい」あの日の恋が走り出す、大人のアオハル再会BL!