あらすじ自閉症の息子を持つ母親の苦悩と奮闘を描く。日々の困難や葛藤、時には絶望しながらも、息子との絆を深めていく。「晴天の霹靂とは、こういうことなのか――」。息子が3歳の時、自閉症の可能性を告げられた。姑や夫からの理解は得られず、一人で息子の障害に立ち向かう母。成長すれば落ち着いて来ると希望を持っていたが、息子の症状は少しずつ悪化していった。