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J-POPの音楽的冒険 レアグルーヴ感覚で楽しむ日本のメジャーポップス

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-
2,200
B'z×シティポップ、小室哲哉×R&B、井上陽水×アンビエント etc. ストリーミング・プラットフォームの大海に埋もれし 珠玉の作品を掘り起こす新感覚音楽ガイド! 国民的歌手たちの意外な側面=“音楽的冒険”に 光を当てた大人気連載が満を持して書籍化 ■自身も音楽家である著者が、誰もが知るメジャーアーティストたちの見過ごされてきた「音楽的冒険」をレアグルーヴ感覚で掘り起こし、ポップスの魅力・奥深さを再提案する。 本書登場ミュージシャン:B’z、小室哲哉、宇多田ヒカル、Mr.Children、ZARD、井上陽水、Dragon Ash、GLAY、中森明菜ほか ■ウェブ連載時に毎度反響を呼んだ連動プレイリストもQRコード付きで収録。「読む」と「聴く」のシナジーで作品を十二分に楽しめる。 ■さらに、DJ/音楽プロデューサーのtofubeats氏との特別対談を収録。〈大衆性・普遍性〉の観点からJ-POPの本質に迫る約8,000字。 〈目次〉 まえがき――もう一度、音を楽しむために シティポップとしてのB’z――B’zと山下達郎をつなぐ“グルーヴ”とは B’zとソウル~ファンク~AORの蜜月――『FRIENDS』シリーズと『The 7th Blues』から紐解く 井上陽水とアンビエント――知られざる音楽的冒険から“センチメンタリズム”への回帰まで なぜ井上陽水の詞は“シュール”なのか――「陽水節」が生まれるまでの変化と挑戦 宇多田ヒカル “越境”するベッドルーム・ソウル――『BADモード』を読み解く 矢沢永吉とソウル~AOR~シンセ・ファンク――“国民的ロックスター”の音楽的冒険に迫る 小室哲哉とR&B――デビュー前夜~TRFまで受け継がれたソウルの遺伝子 「R&Bプロデューサー」としてのTKサウンドの頂点とは――“ブランド”と“偏見”を超えて 小室哲哉はいかに革新的だったか――「渋谷系」も一目置いた、プロデューサーとしての絶頂期 中森明菜 異端の名盤『不思議』――「明菜流ニューウェイヴ」を生んだ自己プロデュース力 R&B歌姫(ディーヴァ)としての中森明菜――「90年代以降」の歩みを見つめて 久保田利伸とネオソウル――世界と併走した“R&B史の生き証人” Talk: tofubeats×TOMC 聖域/原風景としてのJ-POP Dragon Ashとドラムンベース~ラテン音楽――“ミクスチャー”が加速した「内省と情熱」のゼロ年代 なぜSOUL’d OUTは異端なのか――サザン、ジャム&ルイス、アウトキャストが融合する“過剰さ” GLAYとレゲエ~ビッグビート~R&B――進化しつづける「伝説のバンド」の現在地 安全地帯とニューウェイヴ~ファンク~アンビエント――国民的バンドの「先進的」な音楽性とは TUBEが鳴らす“バレアリック”なスタジアムロック――80~90年代のサウンド探求がもたらした「爽やかさ」 DEENがシティポップを歌う理由――R&B/AORと歩んだ30年 ZARDとプログレッシヴ・ロック~R&B――“ビーイング・サウンド”の象徴が積み重ねた実験の軌跡 吉田拓郎とR&B~レゲエ――フォークの陰に隠れたグルーヴと魂(ソウル)の時代 Mr.Childrenが『Atomic Heart』で見せた“オルタナティヴ”への助走 『深海』はなぜ心を打つのか――90年代に求められた“リアル” 『DISCOVERY』が映す覚悟と成熟――“もっと大きな”ミスチル像の発見 『Q』の自由の果てに――“深海”から帰還した彼らの「優しい歌」 あとがき――もう一度“原風景”を訪ねて
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あらすじ

B'z×シティポップ、小室哲哉×R&B、井上陽水×アンビエント etc. ストリーミング・プラットフォームの大海に埋もれし 珠玉の作品を掘り起こす新感覚音楽ガイド! 国民的歌手たちの意外な側面=“音楽的冒険”に 光を当てた大人気連載が満を持して書籍化 ■自身も音楽家である著者が、誰もが知るメジャーアーティストたちの見過ごされてきた「音楽的冒険」をレアグルーヴ感覚で掘り起こし、ポップスの魅力・奥深さを再提案する。 本書登場ミュージシャン:B’z、小室哲哉、宇多田ヒカル、Mr.Children、ZARD、井上陽水、Dragon Ash、GLAY、中森明菜ほか ■ウェブ連載時に毎度反響を呼んだ連動プレイリストもQRコード付きで収録。「読む」と「聴く」のシナジーで作品を十二分に楽しめる。 ■さらに、DJ/音楽プロデューサーのtofubeats氏との特別対談を収録。〈大衆性・普遍性〉の観点からJ-POPの本質に迫る約8,000字。 〈目次〉 まえがき――もう一度、音を楽しむために シティポップとしてのB’z――B’zと山下達郎をつなぐ“グルーヴ”とは B’zとソウル~ファンク~AORの蜜月――『FRIENDS』シリーズと『The 7th Blues』から紐解く 井上陽水とアンビエント――知られざる音楽的冒険から“センチメンタリズム”への回帰まで なぜ井上陽水の詞は“シュール”なのか――「陽水節」が生まれるまでの変化と挑戦 宇多田ヒカル “越境”するベッドルーム・ソウル――『BADモード』を読み解く 矢沢永吉とソウル~AOR~シンセ・ファンク――“国民的ロックスター”の音楽的冒険に迫る 小室哲哉とR&B――デビュー前夜~TRFまで受け継がれたソウルの遺伝子 「R&Bプロデューサー」としてのTKサウンドの頂点とは――“ブランド”と“偏見”を超えて 小室哲哉はいかに革新的だったか――「渋谷系」も一目置いた、プロデューサーとしての絶頂期 中森明菜 異端の名盤『不思議』――「明菜流ニューウェイヴ」を生んだ自己プロデュース力 R&B歌姫(ディーヴァ)としての中森明菜――「90年代以降」の歩みを見つめて 久保田利伸とネオソウル――世界と併走した“R&B史の生き証人” Talk: tofubeats×TOMC 聖域/原風景としてのJ-POP Dragon Ashとドラムンベース~ラテン音楽――“ミクスチャー”が加速した「内省と情熱」のゼロ年代 なぜSOUL’d OUTは異端なのか――サザン、ジャム&ルイス、アウトキャストが融合する“過剰さ” GLAYとレゲエ~ビッグビート~R&B――進化しつづける「伝説のバンド」の現在地 安全地帯とニューウェイヴ~ファンク~アンビエント――国民的バンドの「先進的」な音楽性とは TUBEが鳴らす“バレアリック”なスタジアムロック――80~90年代のサウンド探求がもたらした「爽やかさ」 DEENがシティポップを歌う理由――R&B/AORと歩んだ30年 ZARDとプログレッシヴ・ロック~R&B――“ビーイング・サウンド”の象徴が積み重ねた実験の軌跡 吉田拓郎とR&B~レゲエ――フォークの陰に隠れたグルーヴと魂(ソウル)の時代 Mr.Childrenが『Atomic Heart』で見せた“オルタナティヴ”への助走 『深海』はなぜ心を打つのか――90年代に求められた“リアル” 『DISCOVERY』が映す覚悟と成熟――“もっと大きな”ミスチル像の発見 『Q』の自由の果てに――“深海”から帰還した彼らの「優しい歌」 あとがき――もう一度“原風景”を訪ねて

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