あらすじこの本には私が感じているイタリア人的思考、 イタリア人的生き方を書かせていただきました。 私が経験した様々なエピソードを通して、 読者の皆さんにも私と同じようにイタリアを身近に感じていただければ幸いです。 そこには、かつて私たち日本人が持っていた“誇りや自信”“人と人との繋がり”といった、 今日本人が失いかけている“大切なもの”があると信じています。 そして、その“大切なもの”をハートで受け取っていただけましたら嬉しい限りです。(本書「はじめに」より)