いちにち、いちにちがいとおしい ~早川ユミ~
高知の辺境、谷相の村で季節を感じて暮らすよろこび。家族を見送り、新しい家族がふえたにぎやかな村の暮らしを加えた増補改訂版
早川ユミさんの高知・谷相での季節に沿った自然な暮らしの絵日記。まいた種がどんどん芽が出て、また種になるように、弟子や家族が村びととして、根っこを生やして暮らしています。
絵日記の中に登場した人たちが、いまのユミさんをつくり、ユミさんが次の世代に種を手わたして、その次の世代へとつないでいきます。
セツローさんのみとり、コロナじかん、弟子のまりぼん家族になる……など、初版から10年の間の変化を加筆した増補改訂版。
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