「あなたのナカは…なんと心地いいのか」
偽りの王女は毎夜、甘く蕩かされ──
「熱く締めつけてきて、あなたは本当にいやらしい…」偽りの花嫁として、隣国の王であるオーガストに嫁いだティアナ。冷酷非情な王と噂されていた彼との夜伽は、毎夜優しく甘く、修道女見習いで初心なティアナの体は、みずみずしく花開いていく…。だが王の不在中、城に、王が本物の王妃を見つけたとの知らせが入る! 周囲から追いつめられるティアナだが、はじめから彼女の行動に違和感を覚えていたオーガストは、戻り次第「この想いに偽りはない」と抱きしめてくれる。…そんな時、彼女の乳母が真実を語りはじめて!?