あらすじ胸元の悍ましい痣を消すために、自分の前世でもある「薔薇の乙女・ナナセ」の魂のかけらを集めることになった風間七瀬。次のかけらは、とある森の奥の祭壇にあるらしい。早速そこに向かう七瀬だったが、その森を管理している村の領主は、何故か三年前から森に籠って出てこないという。不思議に思いながらも森に入ろうとする七瀬だが、何故かそこで度々ナナセの映像をみる。彼女は生前、たった一人でこの森に来ていた――? その謎が解ける時、ナナセに纏わる悲しい秘密が明らかに!