あらすじ「大海軍記者」と称され、戦前・戦中・戦後と日本の報道界に貢献した、昭和を代表するジャーナリストのひとり伊藤正徳によるアジア・太平洋戦争の日本陸軍陸戦史の大作をリフロー版電子書籍として復刻。完結巻の第5巻・終末篇は、ビルマ・中国の二大退却戦、米軍の苛烈な戦略爆撃にさらされる日本本土、ソ連軍侵攻に立ち向かった関東軍の終焉、本土決戦作戦と望みなき和平工作、原爆投下から聖断、終戦に至る日本陸軍の終末を描く。