※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。盆地で夏は非常に蒸し暑く、「火城」と呼ばれた中国・重慶で生まれたという説がある火鍋。「鴛鴦(おしどり)火鍋」という辛い鍋と白湯が一緒になった鍋のほか、麻辣味だけの鍋もある。しゃぷしゃぷスタイルの他、具材を煮て出すスタイルもあり、最近では汁なしの「干鍋(グァンゴウ)」という鍋料理も。本書は、人気の14店の火鍋と、その提供法や、味の要となる「火鍋醤」の作り方、考え方を解説します。