停滞する日本を愛知県から変えていく22の戦略。それは、世界の最高峰からヒト・モノ・カネをとり入れ、ダイバーシティが凋落する日本を革新する興国論。行動力が伴った愛知県知事の構想から未来の日本が思い描ける1冊。ひとつ一つが、切れ味鋭いカッティングエッジ(最先端)の概念であり、愛知が主導し全国に広げていく改革の波である。22の提言をテコに、イノベーションを巻き起こし、人口対策を進めなければならない。カーボンニュートラル社会を実現し、住民の暮らしに刺激と楽しさを与え、新時代にふさわしい統治の形を構築せねばならない。いま、愛知が22のダイバーシティ戦略で日本のグローバル化、デジタル化、SDGs(国連の持続可能な開発目標)達成を先導する。(本文より抜粋)