沖縄は「日本語の通じる」外国!?これを知っておけば、沖縄のビジネスも人間関係もうまくいく!【?】なぜ、「15時ぐらい」で15時40分に来るのか【?】なぜ、マーガリンをバターと呼ぶのか【?】なぜ、お客様の前で社内事情をぶっちゃけるのか【?】なぜ、昇給・昇格を打診すると退職するのか【?】なぜ、主賓が来る前から飲み始めるのかなど、誰も教えてくれなかった、33の「沖縄ルール」を初解説!■目次・1 沖縄人との正しい付き合い方・2 沖縄食堂型マーケティングのススメ・3 沖縄と本土ブランド使い分けのススメ・4 ウチナーンチュの恩義と合理思考・5 3時ぐらいという「テーゲー」思考のススメ・6 なぜマーガリンをバターと呼んでも平気なのか・7 肩書より実力主義文化と建前よりも本音主義文化・8 並ぶのが少し苦手な沖縄人の相互調整力・9 たくさんの人から出身地を聞かれるのはなぜ?・10 あえてアバウトに頼むのが沖縄流・11 スモールビジネスが得意な県民性・12 移住して30年経ってもナイチャーはナイチャー・13 「よそ者」が沖縄のビジネスを変えるほか20項目■著者 伊波 貢(いは・みつぐ)沖縄進出コンサルタント ブルームーンパートナーズ株式会社代表取締役/CEO1967年沖縄県生まれ。琉球大学経済学科卒業。沖縄県内初の証券アナリスト。株式会社コスモ証券経済研究所を経て、1996年4月に株式会社沖縄海邦銀行へ転職。その後、株式会社海邦総研の設立に携わり、設立とともに取締役経営企画部長に就任。約11年間にわたり経営に関与する。2015年1月に独立し、現職。沖縄地域経済・産業に関する研究をフィールドワークとしつつ、国や県および、自治体からの各種調査(観光・地域資源・ 経済波及効果調査など)業務を受託。公的機関支援事業の各種委員、審査員 を兼任。地域経済・産業活動のコメンテーターとして新聞、テレビ、ラジオなどにも出演。著書に県内でヒットした『おきなわデータ算歩』(沖縄タイムス社)。琉球王国を建国した尚巴志王の末裔。