ダンス・ダンス・ダンスール　8

面白すぎて次が待てません

主人公潤平は天賦の才能はあるけど壁にぶつかりながらも成長していく姿が眩しいです。
潤平を取り巻く人々のバレエと人生も語られていきますが、それがサイドストーリーだけでなくあとで本編に重要に絡んでいく構成にわくわくしてしまいます。
あと、ダンスシーンが美しい。音楽が聴こえてきそうだし、その演目の曲をついつい調べにいってしまいます。

ダンス漫画って、どういうわけか読むと異常に熱いんですよ。昴しかり、ボールルームしかり、絢爛たるグランドセーヌしかり。私、ダンスに興味はあれど踊れません。知識も乏しいです。なのに、どれも読みはじめると止まらない！次が気になる！この漫画もそうです！とても引き込まれました。絵は、線がヨレヨレで好みではないし、読みにくいと思いましたが、それでも気になるんです。作り方が上手いんですよ。骨組みがしっかりとしているから、たとえ絵が苦手でも引き込まれるんですよね。こういう漫画は人気出て当然。好きな漫画の一つです。

とにかく面白いの一言に限る！続きを早く読みたい。どのキャラクターも魅力的でバレエの知識が全く無くてもどんどん引き込まれてしまいます。

こちらは珍しい、男の子が主人公のとても面白いバレエ漫画です。スポコンでもあり、ちょっと一風変わった根性ものでもあります。
ラブ要素もういういしいのが少々・・・(≧∇≦)
全巻読みたくなりました！買っちゃおうかな、悩む！