あらすじ一度は三菱機に決まりかけた九試単座戦闘機の制式採用だが、櫂の機転で空母「赤城」への着艦試験が追加され、決定は持ち越しに。櫂たちはそこに逆転採用への望みを託す。迎えた試験前日、櫂は前乗りした「赤城」でドイツ人数学者シュバルツと出会い、彼から知り得たドイツの情報と技術に衝撃を受ける事に……。櫂の中に新たな考えが生まれ始める中、衆人環視のもと、最後の試験が始まる!!
あみ@放浪中通報5.0面白い!!この手の話は大好物で空母(擬人化した方じゃないです)大好きなので無条件に好き初っ端の赤城!!!だけで鼻血出そうwまあ…でも、それだけでなく戦艦大和がどういう意図で造られたかは割と知られているけど数学を絡めた視点が新しいので興味深い(因みに私は作品内に出てくる数学用語も公式もまっったく解りませんがw)悲劇的な最後の象徴である戦艦大和が造られる前から紆余曲折あり様々な偶然や不幸や不穏さが付き纏っていたというエピソードの積み重ねがいちいち面白くて興味深くて結果を知っていても全然ダレずに先へ先へと読み進められるただ…長いね既刊までの全巻揃えるのは何回かに分けようw2022/08/10いいね