あらすじ兵棋演習第二戦。ミッドウェー沖で米軍を率いた櫂は、黒沼率いる日本軍を撃破。その勢いのまま、日本が米国と戦争することがいかに愚かかを説く。しかし黒沼は、国力の差を戦略で上回り勝利を収めることこそが参謀である自身の使命だと主張。議論は平行線のまま終わる。一方その頃、横浜で建造中の「大和」で事件が起こる……。 戦艦「大和」炎上。艦内で発生した火災により、男たちの運命が狂い始める……。風雲急を告げる第26巻!!
あみ@放浪中通報5.0面白い!!この手の話は大好物で空母(擬人化した方じゃないです)大好きなので無条件に好き初っ端の赤城!!!だけで鼻血出そうwまあ…でも、それだけでなく戦艦大和がどういう意図で造られたかは割と知られているけど数学を絡めた視点が新しいので興味深い(因みに私は作品内に出てくる数学用語も公式もまっったく解りませんがw)悲劇的な最後の象徴である戦艦大和が造られる前から紆余曲折あり様々な偶然や不幸や不穏さが付き纏っていたというエピソードの積み重ねがいちいち面白くて興味深くて結果を知っていても全然ダレずに先へ先へと読み進められるただ…長いね既刊までの全巻揃えるのは何回かに分けようw2022/08/10いいね