あらすじメイドの私が恋したのは、薔薇にまつわるヒミツを抱えたご主人様でした―。 薔薇の名家・月城家に仕えるメイドの天満は、月城家の御曹司でミステリアスなイケメン・碧士と両想いに。 ある日偶然、碧士に触れてしまった時、薔薇の棘が刺さったような衝撃が走ったことで “薔薇の呪いは触れた人の本音を引き出してしまう――” 「薔薇の呪い」に碧士がかけられていることを知ってしまった天満。 両想いになった2人に、次は、触れたい、という感情が芽生えて-。 「触れる」ためにも呪いを解くことを決意したけど…!? 第3章始動! 究極の「箱入り息子」と専属メイドが贈る、薔薇の謎に包まれたファンタジーラブコメ!