被害者:男性(55歳、資産家)
被疑者:女性(24歳、アルバイト勤務)
容疑:殺人と死体損壊
死体なき奇妙な殺人事件─―
ラスト1 0 頁であなたも驚愕する。
コニャック・ミステリー大賞受賞作!
男を殺し、死体を焼いたと言って若い女が出頭してきた。
レイプされそうになり、反撃したという。
ヴェルサイユ警察のドゥギール警視は“被疑者”ローラの自白に従い
捜査を開始するが、死体はおろか犯罪の形跡すら見つからない。
正当防衛か、冷酷な計画殺人か?
手がかりは全て教えた─ローラはそう言って黙秘するが、
別の被害者を示唆する証拠が新たに発見され……。フランス発の話題作!
「マキャベリ的なストーリー!寝不足にお気をつけあれ」 ─Le Progres紙
「綿密に練られたサスペンス。見た目に欺されてはいけない」 ─BFM Lyon(テレビ局)
「一度読み出したら止まらない!」 ─Lyon Capitale誌