既刊(1巻)

二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断

作者:
出版社:
-
960
日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。日本軍は、ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾攻撃を繰り返し、犠牲者を続出させた。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、勝利を掴むことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む、指揮官・参謀の日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。【目次】はじめに ―爾霊山―第一章 齟齬 ―第三軍の編成と前進陣地の攻略―  一、旅順攻囲軍の編成経緯とその問題点  二、第三軍司令部編成上の問題  三、前進陣地攻略戦第二章 迷想 ―第一回旅順総攻撃―  一、攻撃準備  二、攻撃計画  三、攻撃実施第三章 決断 ―前進堡塁の攻略と第二回旅順総攻撃―  一、正攻法への転換と窮地のリーダーシップ  二、前進堡塁に対する攻撃  三、第二回旅順総攻撃の攻撃準備  四、第二回旅順総攻撃第四章 屍山血河 ―第三回旅順総攻撃と開城―  一、主攻正面論争と第三回総攻撃計画  二、第三回旅順総攻撃  三、決戦・二〇三高地の戦い  四、敗北から勝利へ  五、旅順開城おわりに ―伊地知と乃木の評価―
960
二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断

二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断

960

二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断の作品情報

あらすじ

日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。日本軍は、ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾攻撃を繰り返し、犠牲者を続出させた。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、勝利を掴むことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む、指揮官・参謀の日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。【目次】はじめに ―爾霊山―第一章 齟齬 ―第三軍の編成と前進陣地の攻略―  一、旅順攻囲軍の編成経緯とその問題点  二、第三軍司令部編成上の問題  三、前進陣地攻略戦第二章 迷想 ―第一回旅順総攻撃―  一、攻撃準備  二、攻撃計画  三、攻撃実施第三章 決断 ―前進堡塁の攻略と第二回旅順総攻撃―  一、正攻法への転換と窮地のリーダーシップ  二、前進堡塁に対する攻撃  三、第二回旅順総攻撃の攻撃準備  四、第二回旅順総攻撃第四章 屍山血河 ―第三回旅順総攻撃と開城―  一、主攻正面論争と第三回総攻撃計画  二、第三回旅順総攻撃  三、決戦・二〇三高地の戦い  四、敗北から勝利へ  五、旅順開城おわりに ―伊地知と乃木の評価―

二〇三高地 旅順攻囲戦と乃木希典の決断のレビュー

まだレビューはありません。