YouTubeのチャンネル登録者数45万人超!(2024年7月現在)気鋭の動画クリエイター五分目悟、初の書き下ろしエッセイ誕生。YouTubeにて、オリジナルのCGキャラクターたちの群像劇を発信する同氏。シュールで独創的。それでいて思わず「あるある」と頷いてしまう、“不思議共感ワールド”な動画の数々が、多くの若者を虜にしています。本書は、そんな彼が気にせずにはいられない日常の違和感を綴ったシュールエッセイ。表題作「真ん中のひじ掛けの妖精」はじめ、「街で楽しそうにするのが怖い」「先端恐怖症恐怖症」「既読にならないで」「無自覚な殺し屋たち」など、書き下ろしの35作品を収録。その“あまりにややこしい”脳内を覗き見れば、日頃の悩みが不思議と軽くなるはず。作品ごとに描き下ろしたオリジナルCGイラストも必見です。■出版社からのコメント「生きづらそう―」。五分目さんから届いた原稿を初めて読んだ感想です。それくらい彼は、一つの物事に対して気付きすぎるし、考えなくてもいいことをたくさん考えています。しかし、それが多くの共感を得ている所以でもあります。「世にも奇妙だけど共感してしまう」、そんな五分目ワールドをお楽しみください。