極限状況での謎解きを楽しんだ読者に驚きの〈真相〉が襲いかかる。 友人と従兄と山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った家族と地下建築「方舟」で夜を過ごすことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれ、水が流入しはじめた。 いずれ「方舟」は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。 生贄には、その犯人がなるべきだ。――犯人以外の全員が、そう思った。詳細
モモさん通報1.0見ない方が良かった衝撃のラストという触れ込みだったが、他の人の感想であった『どんでん返しがある』という情報があれば予想はできるオチで拍子抜けした。あと、作者の癖かは分からないが、ある登場人物の扱い悪すぎて、わざと露悪的に書いてない?と思うほどで正直不快だった。それとこれは好みの問題かも知れないが、犯人は行動といい思考といい常人のそれとはかけ離れすぎてて、サイコパスでは片付けられないキャラ付けがされてるから、本当にその動機だけでこんな行動をしたんか?!ってところがちらほらあって凄い納得がいかない。確かに結末はミステリーの王道から外れているとは思うので楽しめる人はいる(というか楽しめなかった私が少数派)と思うが、普段ミステリー小説に触れない私としては『見ない方が良かった』が正直な感想でした。2026/05/25いいね